漢方体験

約３年前に卵巣嚢種で片方の卵巣を手術で切除していて、その後は年に１回、子宮ガン検診をするときに卵巣もチェックしていて、問題はありませんでした。

しかし、今年の１０月初旬に子宮ガン検診に行くと、いきなり「卵巣嚢種が５センチになってます｣と先生もびっくりしていて、私はショックでした。

排尿時に少し違和感があることは気なっていたけれど、まさかまた再発して卵巣がはれていると言われるとは思っていなくて、また手術をしたら私はどうなってしまうのだろう、更年期障害になったらどうなるのか、最悪のことを考えました。

そして、今回は生理前だったので次回生理の直後にもう一度診察することになり落ち込んで帰宅しました。「５センチの卵巣嚢種｣と言われ、様子を見ることになったけれど、気がめいっていて何センチから手術しなければならないのか、先生の話がはっきりと思い出せず、帰宅してすぐインターネットで卵巣嚢種とは何かと調べました。

パソコンで見ていると、アクシスアンのＨＰを見つけてたくさんの体験談が目に入り、私と同じ状態の人がいるのか必死で読みました。すると私のような片方を切除している人でも漢方や食事の見直し、睡眠の正しいとり方によって体質改善された方がいることを知りました。このＨＰを見つけて良かった、次の診察まで自分ができることがあるならやってみようと思いました。

（３９歳女性）

１０月初旬に診察後、１０月１５日にアクシスアンの電話カウンセリングをしていただき、私の病状・体質・かかえている悩み等、病院では聞いて貰えない様な事を色々と聞いてもらえました。早速漢方を飲んで体質改善しようという気になりました。

漢方を飲むことは初めてだったし、前回の手術は様子を見る以外何もせず、大きさも変わらなかったけれど、今回はひょっとしたら改善するかな・・・と少し期待がありました。

そして漢方を飲むことだけでなく、食事の見直しと睡眠をきちんととる事を丁寧に教えていただきました。３色の野菜を３度の食事でとることと、夜１０時頃には寝ること、この２つは普段の私には全く出来ていなかったことで、せっかく漢方を飲むので・・・この事もやるしかないと思いました。

野菜はとっているつもりでも、３色を意識するととれていませんでした。温野菜と生野菜それぞれ３色とるようにすると、人参や大根は生で食べたことは今までほとんどなかったことに気づき、緑もパセリやシソを以前は少し食べては腐らせていたけれど、毎日食べるようになりました。夜１０時頃に寝るのはあわただしいけれど、体の回復時間と知ったのでがんばりました。

１１月中旬、漢方を飲み始めてちょうど１ヶ月、体調も良くなって２回目の診察に行きました。「飲み始めてまだ１ヶ月だから、あまり期待はしないで数ミリでも小さくなっていればいいなぁ」と思っていました。

先生が卵巣をしばらく探していて「ないなぁ・・・｣と言いました。私は「まさか・・・｣と思いました。先生に「自分も見る?｣と言われたので画像を見ると普通サイズに戻った卵巣がうつっていました。とてもうれしかったです。

先生は「３センチの卵巣嚢種から元に戻る人はよくいるけれど、５センチの卵巣嚢種からは・・・たまにいるかな・・・｣と言っていました。体調がよくなったおかげか正常に戻ったし、血液検査も異常なかったので、次回の診察は半年後なりました。１ヶ月で体質改善したのでびっくりしました。

アクシスアンの方へもすぐ電話して喜んでくれました。しばらくは漢方を飲み続けて様子を見ながら漢方を減らしていこうと思っています。油断はもうできないと思います。

漢方を飲んだり、野菜を３色しっかりとったり、早く寝ることは大変だったけれど、今までできていない事だったし、残りの卵巣はとられたくなかったので、がんばるしかありませんでした。アクシスアンのＨＰを見つけることができたのは、とても幸運だったと感謝の気持ちで一杯です。

漢方、食事、睡眠の正しいとり方をとても丁寧に説明してもらえたし、何よりストレスをためない大切さも教えていただきました。漢方を飲んでもストレスがあると効きにくいと言われている事を聞いてからはストレスになるような出来事は考えないように努力しました。（初診時はストレスのピークの日でした）

これからも養生して行きたいです。本当にありがとうございます。

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